こんにちは、B.すずめです。
最近になってタイニーハウスではなく「ムービングハウス」という言葉を見るようになったので、調べてみました。
検索してみると、何やら「日本ムービングハウス協会」というサイトが。
いろいろ書いてあるので、ここではサラッと理解できるように、内容を要約してお知らせします。
タイニーハウスの情報については下記ページをご参照ください
ムービングハウスとは?
第三の仮設住宅という位置づけ。
「ムービングハウス」は、応急仮設住宅として活用されています。
工場で製造する木造の一般住宅です。
コンテナサイズで輸送もカンタン。
電気、上下水道、ガスを通せば生活環境がスグに整います。
まさに呼び名が違うだけで「タイニーハウス」ですね。
とても面白いと思います。
サッと「ビジネス村」のようなものを
作ることもできそうですね。
一定期間だけ集まって、
イベントのようにビジネスをして
また散り散りになる。
ムービングハウスは「社会的備蓄」できる
ムービングハウスは、組み合わせ自由。
平屋や長屋、2階建ての集合住宅、宿泊施設に店舗、事務所などなんでも出来るって感じです。
また、これからの時代にとても重要なことが1つ。
それが「社会的備蓄」です。
普段使いとして「ムービングハウス」を増やしていくことで、緊急時に応急仮設住宅としての蓄えになるんです。
これは画期的な仕組みだと思います。
「タイニーハウス」を「社会的備蓄」にするという発想の転換ですね。
仮設住宅としては完璧「安全性・居住性」に優れている
「ムービングハウス」は、一般住宅として開発されているので、仮設住宅としては完璧です。
災害時の仮設住宅と言えば、本当に仮に組まれたものなので、様々な不自由、不安や苦労があります。
しかし、「ムービングハウス」なら、始めから一般住宅並みの居住空間を実現していますので、その辺の不自由さはかなり少なく、ストレスを軽減することができます。
機密・高断熱の住宅性能を持ち合わせているので、冷暖房も完璧。
その費用の負担も軽減されるんです!
すごい!
これなら簡単に個人事務所のように
ビジネスでも使えそうですね!
「経済性、再利用・省エネ・環境負荷低減」に優れている
「ムービングハウス」の耐用年数はなんと100年以上!
なので、いろんな用途に「再利用」が可能です。
しかも、再利用なのでプレハブなど建設型の応急仮設住宅と比べて、供給コストが断然安く抑えられます。
北海道胆振東部地震では3分の1程度、倉敷市では2分の1の費用で供給されたとのことです。
詳しくは、日本ムービングハウス協会で
以上、日本ムービングハウス協会HPの「ムービングハウス」とは、というページを要約しました。
さらに詳しく知りたいという方は、「日本ムービングハウス協会」のホームページをご覧ください。
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