こんにちは、B.すずめです。
「プライベートバンク」ってなんだ?
って思ったこともあったんですが、忘れたころに与沢翼さんがご自身の経験をもとにYouTubeで話してくれてました。
大企業のビジネスオーナーになるくらいのお金持ちは、こういうのを使っているのかもしれないですね。
夢は広がります^^
その話のメモです。
聞き取り間違いもあるかもしれませんが、ご興味ありましたら読んでみてください。
プライベートバンクとは?
プライベートバンク=個人的な銀行
ヨーロッパ発祥です。
「お金持ちのお金を預かる」ところ
お金持ちの大きなお金を預かって、
「お金を守る番人」
プライベートバンクは何をするところ?
プライベートバンクは何をするのかというと、
お金のアドバイス
節税のアドバイス
資産運用の助言、提案
お金を守って、奪われないようにして失わないようにしてお金を増やしていく。
お金に働いてもらって、お金を稼いできてもらう
お金にお金を稼がせる
金持ち父さん貧乏父さんのような雰囲気
プライベートバンクはかっこいい?あやしい?
プライベートバンクと聴いて、怪しいと思う人も多い。
「プライベートバンク」という言葉が悪用されてるところがあるから。
プライベートバンクじゃないのに「プライベートバンク」って言ってるような、詐欺みたいなことをしている人がいるとイメージが悪くなっていく。
プライベートバンクの口座を開くには?
プライベートバンクの口座は誰でも開けるのか?
与沢翼さんが実際に口座を開いている「バンク・オブ・シンガポール」の例
まず、口座を開設するために2つハードルがある
1.お金を用意する
イニシャルデポジット
最初の預入金が必要。
500万ドル米
1ドル150円だとすると
約5億5千万円を現金一括で用意して
最初にバンクオブシンガポールに入金しないと口座が開けない
2.審査に通る
もう一つはKYC
ノウ ユア カスタマー
「あなたのお客さんを知りなさい」という標語
銀行金融機関に与えられた
Know Your Customer
頭文字をとって「KYC」
それに従い、顧客調査をする
グレーな人じゃないか?
どうやってお金を稼いだのか?
審査部門から徹底的に調査されます
何回も資料を提出して、こういう風に稼ぎましたとか、こういう経歴ですみたいな感じで
審査があるってことです。
それなりに結構きびしい
だから「バンク・オブ・シンガポール」の口座が開けるってことは、ある程度信用があるということが言われる
審査の詳細はわからないブラックボックス
一般的に言われているのは、ビットコインとか仮想通過、暗号通過で稼いだお金でもいいけど、かなり詳細に資料を出さないとダメ
決算とかも全部出します。
日本時代からの確定申告なんかも全部出したし、
ドバイの法人、シンガポールの納税証明とか、ありったけの資料を全部送った。
投資に関しても、どういうものに投じてるのか、ポートフォリオも全部。
今までどういう収支、損益があったのか?
ビジネスも、どういうことをやってきたのか?
今は、どういうことをやっているのか?
説明をしていく。
プレゼンテーションしていかないといけない。
でも、日本人がいます。
担当がいて、アシスタント2人
その人は、たぶん偉い人。
なぜ「バンク・オブ・シンガポール」を開くことになったのかというと
看板でよく見ていた。
OCBCっていう巨大な銀行の子会社が「バンク・オブ・シンガポール」
「バンク・オブ・シンガポール」の前身があって
スイスかどっかのプライベートバンク
それがシンガポールに進出してきたか何か。
それをOCBCっていうシンガポールNo1の銀行が、確かスイスのINGバンクっていうプライベートバンク機能をもっていた銀行を買収した。
それを「バンク・オブ・シンガポール」という名前に変えて営業していた。
シンガポールは富裕層が多いので、その人たちのお金を預かるという。
基本的に500万米ドルを預けてもらって口座を開く。
メリット「バンク・オブ・シンガポール」の口座は普通じゃない
「バンク・オブ・シンガポール」の口座は普通の口座じゃない。
口座番号が1つ与えられますが、
それは、マルチカレンシー口座(多通貨口座)です。
口座番号に振り込みをするのは、
世界中のどこからでもいい
世界中のいろんな通貨を口座に放り込める。
全部一つの口座番号に通貨を保存できる
ふつうは、通貨ごとに口座番号を発行させられる
めちゃくちゃめんどくさい。
通帳が何個もあるのといっしょ。
これが、香港とシンガポールだけは、マルチカレンシー化できる。
かなり特別な口座。
HSBCのプレミアは香港だけで作れる。
なんぼでも振り込めば自動的に振り分けてくれる。
マレーシアのRHBも確かできた。
という感じで
1個の番号にたくさんの通貨を入れられる。
それぞれの為替レートで500万ドルに相当すればいい。
ただ、交渉したり知人経由だったりすれば、300万ドルでOKなはず。
ほんとうの最低ライン。
最低、約3.3億円くらいで開けるはず。
「バンク・オブ・シンガポール」は日本人が担当だからいい
「バンク・オブ・シンガポール」で何をするのか?
担当とアシスタントがいるので、自分が支持をするだけで送金とかしてくれる。
しかも日本人だから日本語でできる。
海外のオンラインバンクはややこしいので、日本人の担当が居るのはめちゃくちゃ楽。
ここで、残念なお知らせ
デメリット「プライベートバンク」は運用費を取られる?
カストディーフィーっていうのがある
委任料みたいなそんな感じ。
それが、なんなのか運用費なのかわかんけど
月に1000ドルとられてる。
約11万円
口座持ってるだけで10万円減ってくってこと。
口座を持ってるだけで年120万かかるので
普通の感覚では口座を持っていたいと思えない。
でも、その分、
簡単に言えば500万ドル分の社債から
26万ドル約3000万円社債から入ってくる。
それなら120万円払ってもいいでしょ?
っていう感じ。発想として。
社債とかで運用してるから口座維持手数料を払うよっていう。
これが相当な運用益をまかなえないとバカらしくて
10万円はちょっと高いって思う。
ていう特徴がある。
「バンク・オブ・シンガポール」が信用できる理由
「バンク・オブ・シンガポール」の規模は実は小さい。
一般の多くの市民を相手にするほど大きな規模じゃない。
「バンク・オブ・シンガポール」は「OCBC」っていうバックボーンがあるから信用されている。
バックボーンがない小さなプライベートバンクは怖くて入れない。
香港、シンガポールはすごい強い。
香港のHSBCとかは4000万円とか大きな金額も一発でオンラインで送れる
審査もなしで毎日でも送金できる
マレーシアなんて1日30万円しか送金できない。
国内でも。
今はちょっと上がったような感じですが、それでも100万とか。
とにかく遅れてる
普通の東南アジアは。
シンガポールと香港はすごい。
さすが金融立国。
メリット「プライベートバンク」は社債のために入る
プライベートバンクの社債は、一般に出ているものとは違う。
プライベートバンクにしか配布されていない金融商品がいっぱいある
みずほの劣後債とか、劣後債って他にもいっぱいある
劣後債とは?
簡単に言うと、利回りがめちゃくちゃ高い。
永久債とか、いっぱいある
簡単に言うと、社債っていうのも、どこ向けっていうのがある
日本で発表されているのを見ると、自分では見たことがない社債がある。
どうやって識別するのかというと
社債に商品番号みたいなものがある金融商品番号みたいな
それで利回りが高いのを選べる。
なぜか日本を経由して買うやつは条件が悪いとか、利回りが低かったりする
単純に、プライベートバンクにしか案内されない金融商品もすごく多い。
そしてロットが大きい。
例えば20万ドル約2000万円で1つの社債を買ってくださいとか。
富裕層に向けての金融商品開発がある。
それが得られるから、社債は、かなり、聞いたこともないようないい社債がある
それ以外で、特に日本で見つけられるいい社債はない。
だから、結論
社債のためにプライベートバンクに入るって感じ。
他の伝統的な金融は、
運用型の保険
他にも
株のマッチングサービスがある。
買ったものは保存しといてくれる。
1つの口座番号の中に入ってる。
デメリット「プライベートバンク」で株を買うのはNG?
株も買える世界中どこの株でも。
なんでもできます。
でも、株を買うには不向き。
手数料が0.5%かかります
片道0.5%だから往復手数料1%かかっちゃうので
株の短期売買には不向き
だから社債のために入るって思ってください。ほとんどは。
今回のところはここまで!
また機会があったら話してくれるそうです。
ほんと、大企業のビジネスオーナーぐらいのお金持ちじゃないと無理って感じ。
夢のまた夢のまた夢の話ですが、わくわくしますよね!
こんな世界があったとは!
それではまた!
メモしたYouTube動画はこれです。
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