日本人が知らない太平洋戦争の大嘘

デザインに困った時に役立つテクニックはコレ!

デザインの基本

こんにちは、
B.すずめです。

 

デザインの初心者の方が頭を悩ます問題の1つに、「なんかパッとしない」ということがあります。

 

なんか今ひとつ。

何かが足りない。

自分でもイケてないことは気づいているんですが、どうすれば良いのかわからない。

 

そんなときは、このテクニックを使えば、一瞬で問題解決するかもしれません。

それは・・・

 

1.デザインに困った時に役立つテクニックはコレ!

 

デザインする時に重要なことの1つがコントラスト

 

メリハリです。

白か黒か。

 

文字で言えば、白い背景に白い文字では見えないし、黒い背景に黒い文字も見えません。

これはコントラストが低い状態です。

 

コントラストを高く。

白い背景に黒い文字は見えやすい。

黒背景に白い文字も見えやすい。

 

読んでもらいたければ、コントラストを高くして見えやすくする。

基本はそれです。

 

なにか、パッとしないなぁと思ったら「コントラスト」を付けてみることを考えてみてください。

 

2.文字や写真の大きさに差をつけるのもコントラスト

 

文字や写真の大きさに差をつけるのも「コントラスト」です。

 

一番見てもらいたい文字は大きくして、次に読んでもらいたい文字は、それよりも小さくします。

 

注目を集めたい文字は大きくする。

 

写真も同じですね。

 

一番見てもらいたい写真をドドーンと大きく載せて、その他の写真は小さくする。

そうすることで、見栄えもするし「これを見てもらいたい!」という狙いを当てることもできます。

 

3.色でコントラストを付けるのは要注意

 

大きさのコントラストは簡単ですが、文字などに色がつくと難しくなるので注意が必要です。

 

文字の色を変えれば目立つから!と思ってやってみたものの、出来上がったデザインが、なんだか全体的にくすんで見えるとか、沈んで見えると思ったら、一度白黒に変換して見てみてください。

 

全体的に、グレーになっているかもしれません。

っということは、コントラストが低くなっているということですね。

 

とう言うことが分かれば、コントラストが高くなるように配色を修正すればいいことが分かります。

 

基本は、暗い背景には明るい色

明るい背景には、暗い色を置くとコントラストが高くなり、メリハリが付き目立ちます。

 

色を扱うのは少し経験やセンスが必要な高等なテクニックになるので、いろいろ試してみてください^^

 

4.レイアウトでも差(コントラスト)をつけてみよう

 

レイアウトでも差、コントラストを付けてみることを検討してみましょう。

 

空間をあけると、そこに注目を集めることができます。

 

他のものとは違うことをすると人は見てしまう習性を持っているんですね。

その本能、習性を利用してデザインを考えることで、見てもらう順番をコントロールすることができると言うわけです。

 

日常にあるデザインを見て、目に入ってくる言葉や物を見て少し考えてみてください。

なぜ、今、ここを見ているのだろう?と、

そこにどんなコントラストのマジックが施されているのでしょうか?

 

日常には学びの素材が沢山あります^^

 

5.形を変えて差をつける

 

形が違うことでもコントラスト、差をつけることができます。

 

四角いグラフィックの中に1つだけ丸があると目立ちますよね。

そこに目が行きます。

 

そうしたら、そこに大事なことを書いたり、1番に見てもらいたい写真を置いたりすればいいわけです。

 

四角と丸に関わらず、自然物の中の人工物や、日常の風景の中に非日常の物が置いてあるなど、考え方を広げて様々な表現を試してみてください。

 

常識の中にある非常識と考えてもいいかもしれませんね。

目立たせようと思ったら、非常識なことをすればいいわけです。

 

まとめ

 

統一感のあるデザインは、美しいかもしれませんが面白みがありません。

 

そこをあえて崩すことがデザインの面白みを作る要因となります。

 

「なんかパッとしない」デザインにはその面白みが無いということです。

 

コントラストを付けることで、それを解決できます。

 

コントラストをつけるということは、常識とは違うことをする。

という意味でとらえると面白いですね。

 

非常識なことが、デザインを面白くする。

右にならえに逆らうことです。

 

常識にとらわれず、少し外れたことをして、面白いデザインを心がけてみてください^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました