こんにちは、
B.すずめです。
デザイン初心者の方は、やればやるほど目に見えて上達するものです。
メキメキと成長する自分の姿に惚れ惚れすることでしょう。
それでも、ある程度出来るようになってくると、デザイン制作という体験が日常になり、刺激が少なくなります。
そんな時、デザイン初心者が更に一歩進めるデザインの上達方法を伝授しましょう。
1.デザイン上達の方法はズバリ!これです。
何かしらデザインする時には、「1チャレンジ」を取り入れましょう。
いままでやったことのないことへの挑戦です。
普段からデザインを意識して物事を見ていると「あ、この表現いいな」っと思うこと沢山ありますよね。
あなたが次に何かデザインする時には、その記憶にある表現のストックから1つだけでもいいので、自分でそれを表現してみてください。
それが「1チャレンジ」です。
大きなチャレンジをすると、超えないといけない問題が山積みになって大変です。
もちろん大きな問題に挑むのは止めませんが、普段のデザイン業務では、そこまで大きなプロジェクトに関わることもあまりないでしょう。
そこで、普段のデザイン業務から1つだけチャレンジすることを取り入れて、それをクリアしていくことで、小さな上達を積み重ねるんです。
小さなことでも、「やった!」「できた!」という経験は、あなたの自信を大きくしてくれます。
2.デザイン上達の法則。やってみたらわかる。
例えば、「文字の背景をぼかしてやると文字が見えやすくなる」という表現を見て感動したとします。
「おおー!こんな表現の仕方あるんか!
背景ぼかしたら文字読みやすくなるんかー!
すげー!かっこええー!」
その表現を自分の制作物で実際にやって見るんです!
すると、いろいろ感じることがあるでしょう。
- 意外とただぼかしただけじゃ文字が読みやすくならないな〜
- 背景を少し明るくしたり暗くしたりする調整が必要だな〜
- 結構ぼかさないと文字が浮いて見えないんだな〜
- 文字の周りにも何か工夫が必要だな〜
などなど
見た感じでは簡単に表現できそうなことでも、やって見ると意外と考えないといけないことがあることが分かったり、素材や場面によってその表現が合うか合わないがあるのか。
とか・・・
やってみて、初めて分かることが多いことに気づくと思います。
経験に勝る学びはないことを身を持って体験することになります。
3.デザイン上達の鍵は多くの経験
そうした「1チャレンジ」の積み重ねで、あたなのデザインの引き出しが沢山出来てきます。
こうした引き出しは、フとしたところでアイデアが出てきたり、あなただけのオリジナリティーあふれる表現を作り出す肥やしになります。
ただ、言われた仕事をこなしているデザイナーと、常に新しいアイデアや表現を取り入れるデザイナーとでは、1年後の成長具合はまさに月とスッポン。
比べ物にならないくらいの差が生まれます。
惰性で仕事してたら成長できませんよ!
チャレンジして成功することは、とても楽しい経験です^^
それこそ、人生の醍醐味かもしれませんね!
まとめ
デザイン上達の方法。
何かデザインする時には、これまでにやったことがない、自分にとっての新しい表現を1つだけ取り入れること。
そうして、
やってみた。
→ できた。
やってみた。
→ できた。
やってみた。
→ できた。
という小さな達成を数多く経験することで、あなたはデザイナーとして少しづつ成長します。
そして、その経験からくる自信もつけることができます。
ぜひ、この「1チャレンジ」というデザイン上達の方法を試してみてください。
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