日本人が知らない太平洋戦争の大嘘

デザインとは、人の感情を高ぶらせるもの。

デザインの基本

こんにちは、
B.すずめです。

 

先日、入社して1年半の後輩が、「デザインがうまくいかない」と嘆いている姿を目にしました。

聞くと、何をしたらいいのかわからない状態のようです。

つまりこれは、何のためにデザインをしているのかを見失っている。

または、はじめから何のためにデザインをするべきかという指針が無かったために、思考停止状態におちいってしまったのだと思います。

 

あなたもそういった経験があるようでしたら、この記事を是非読み進めてください。

デザインすることに苦しむこと無く、もっともっとデザインが楽しくなりますよ!

 

1.デザインとは、人の感情を高ぶらせるもの。

 

デザインする時には、必ず念頭に置いておかないといけないことがあります。

 

それは、「何のためにデザインするのか?」ということです。

 

これを把握せず、ただデザインを作るだけの作業に入ってはいけません。

そうすると制作者が自己満足するだけの作品になってしまいます。

 

「何のためにデザインするのか?」これを考えるときに外せないのが、お客様の感情です。

 

「お客様にどんな感情を抱いてもらえたら成功なのか?」

 

ということをイメージして作ると、ある程度正解に近いものができます。

 

なので、デザインをする前にお客様がどんな感情を持てばいいのか

そしてその後、どんな行動をしてもらいたいのかを決めるといいです。

 

あなたも、何か見たときに、「わぁ!」っと気持ちが高ぶることってありますよね!

そういうことです。

 

2.デザインとは、仮説でストーリーを組み立てるもの。

 

これから作る・・・例えばバナーだったらバナーを見たお客様がどんなことを思い、何に興味を抱いて、どんな感情が高ぶり、ポチッとクリックしてページを見に行くのか?

 

決めるんです。

 

そんなこと分からないなんてこと言わないでくださいよ?

いや、そうですよね。

分かりっこありません。

そんなこと、やってみないと誰にもわかりませんよね。

 

だから分からなくていいんです。

 

そんなときに便利な言葉があります。

「仮説」です。

 

わからないから、多分こうなんじゃないの〜?

という想像をするんです。

お客様にこんな感情を抱いてもらうには、きっとこうしたらいいよ!

そのあとこういう行動をしてもらうには、こうしたらいいかもしれないよ!

という想像です。

 

きっとこうなる。

たぶんこうなる。

そういうことにする。

仮にこうなると予測する。

それが「仮説」です。

それを組み立てたものがストーリーです。

 

3.デザインとは、人を感動させるもの。

 

人は、感情によって行動します。

どうすれば、お客様の感情を高ぶらせることが出来るのか?

 

ここを突くことがデザイン成功の鍵です。

デザインで感動させるんです。

 

普段の生活で、あなた自信が思わずクリックしてしまったバナー。

ものすごく興味を持った広告や商品を見て、あなた自身の感情を高まらせた要因は、何だったのか?

考えてみてください。

 

それをあなたのデザインでお客様にしてもらえるようにすればいいんです。

 

デザインはストーリーです。

仮説というストーリーがあるから、そのデザインが出来上がるんです。

 

それを知らないでデザインしている人もいますが、そういうデザインをしている人にはいつか限界が来ます。

 

自分がいいと思うものしか作れないので、デザインがワンパターン化してしまいます。

デザインは、ターゲットとなるお客様によって変えないといけません。

 

同じ商品を売るための広告でも、手にとってもらいたいお客様がどんな人なのかによって、デザインのテイストを変える必要があります。

 

もっと言えば、デザインだけじゃありません。

それを載せるメディアもお客様によって変える必要があります。

 

デザインって、その周りをとりまくストーリーによって変わるんです。

すごく奥深いですよね!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

デザインとは、人の感情を高ぶらせるものです。

 

仮説でストーリーを組み立てて、感動させるのです。

 

そのために、どんな表現が必要でしょう?

それを実現するのがデザイナーであるあなたの役目。

 

きっと明日からあなたが作るデザインの質が変わるでしょうね!

勉強熱心なあなたなら、きっと本当の意味での良いデザインを作れます。

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