日本人が知らない太平洋戦争の大嘘

初心者に伝えたいデザインの作り方

デザインの基本

こんにちは、
B.すずめです。

 

社内には、デザインに関することに関わっているけどデザイナーじゃない。
普通の社員さんも居るんですよね。

そんな人をみていると、デザインの初心者ほど、デザインしているときに悩み苦しんでいるように感じます。

 

そんなデザイン初心者の方に、心がけてほしいことは、スピードです。

でも、初心者なんだから、まだ苦手分野だからスピード早くできないよ!なんて思うかもしれませんが、だからこそ、スピードよく早く仕上げることが重要です。

それはなぜでしょう?

 

1.初心者に伝えたいデザインの作り方

 

はっきり言って、

ひょんなことからデザインに関わることになったり、デザイナーを志している初心者の方は、デザインに時間を掛けないでください!と強く言いたい。

 

とにかく下手でもなんでもいいので、デザインを終わらせてください。

 

制作というクリエイティブな仕事というものは、こだわれば切りがないですよね?

大体、初心者の間は、何が正解で何が間違っているのかわからず、「これでいいのかな〜?」っと思いながら進めていると思います。

 

あーでもないこーでもないとやっている内に、時間はどんどん過ぎていきます。

 

趣味ならいいんですが、仕事となるとスピードが命です。

とにかく終わらせましょう!

タイマーで時間制限を付けて、強制的に終わらせてください。

 

とにかく早く!スピードを大事に!

 

2.デザインに修正は付き物

 

どんなに時間を掛けても、きっとどうせ出来たものは、100%納得行くものではないと思います。

 

ただ、今の自分の精一杯のデザインが、限られた時間の中で、できればOKです。
時間内で、これだけしか出来なかった・・・
っと思うなら、今の自分はその程度の実力なんだと認識できたといことです。

 

そして、クライアントや担当者にまずは見せることです。
中途半端なものでもいいから制作物の判定をする人に早く見せてください。

 

クライアントや担当者は、あなたが作ろうとしていたものとは違うことを望んでいることがほとんどです。

そうすると、「あれ?なんかイメージと違うなぁ」とか、「あ、ここはこういう感じにして」とか、修正や作り直しを言い渡されることになります。

 

それでいいんです。

どうせ修正することになるんだから、早くそのことに気づいてもらって、早く修正して、また提出するということをパッパとこなしてください。

 

3.デザインで大切なのは会社の判定じゃない

 

そして、早く完成させて、世に出すんです。

お客様となる人の目に触れさせるんです。

 

そして、自分もお客様としての目で、自分が作ったものを見て、手にとってみてください。

 

それで、

「よし!完璧!何も言うこと無し!」

なんてことは無いと思います。

きっと、

「もうちょっとこうしとけばよかった」

「あ、あそこ失敗してた・・・」

「現場で見るとこう見えるのか・・・」

とか、

なにかの気づきや感想があると思います。

 

できれば、お客様の反応を直接聞いてください。

 

インタビュー出来なくても、そばにいて友達同士でそのデザインについて話している会話を聞いてみるのも手です。

 

そうして得た気づきは、次のデザインで取り入れればいいんです。

 

4.デザインの良し悪しを決めるのはお客様

 

「次はこうしよう。」

経験を積んでいく内に、見えてくるものも変わってきます。

 

やってみて、はじめて気づく。

気づいたら、次に活かす。

また新たな気づきがある。

より良いものを目指す。

 

そんな感じで、

気づいて変える気づいて変える

気づいて変える気づいて変える

気づいて変える気づいて変える

これを繰り返して行くことが

デザイン上達の鍵です。

 

そうして、お客様の立場から見た意見を自分で感じることで、今度はクライアントや担当者の言いなりになりデザインするのではなく、きちんとした裏付けの元、デザイナーとしてのあなた自身の意見を発言しましょう。

 

デザインがあるのは、お客様に伝えたいことがあるからです。

お客様に伝わるデザインを心がけてください。

 

まとめ

 

デザイン制作は、トライ&エラーの連続です。

それもスピードが早いほうがいい!

 

必ず修正はあります。

そのことに早く気づいて、早く修正して、早く世に出す。

 

ぜひ、この考え方をあなたのデザインワークに取り入れてください。

 

どんどん良いデザインを作れるようになりますよ^^

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