こんにちは、B.すずめです。
ビジネスシーンでも多く使われているMac。
動作が重くなったらクリーンインストールすることで
初期の快適さを取り戻せる可能性は大です。
この記事では「クリーンインストールする前」の「バックアップ」をする手順を記載しています。
Macがものすごく重くなってきたので、
「クリーンインストールして生まれ変われ!」
という願いを込めてやってみました。
その手順を毎回調べてやるのも大変なので、
ここに残して自分でも今後参考にしたいと思います。
今回は、「macOS 10.12 Sierra」から
「macOS 10.15 Catalina」への移行です。
Macのバックアップ
僕は、
ドロップボックスにバックアップする事にしました。
外付けHDだと寿命があるし
毎回バックアップ取るのも面倒だなと思ったので。
iCloudは、なぜかつながらなかったので、却下。
しかも、ドロップボックスの方が、
クラウド上だけにデータを置ける機能
「スマートシンク」が使えるので便利です。
iCloudを設定しておく
無料で使っているので
iCloudで写真とメール以外
可能な限りチェックを入れておく
パスワードの保管
スリーンインストールした後の
各サイトやサービスへのログインが
できるかどうか?
パスワードが入力できるように
確保しておく。
アプリケーションのライセンス解除
ライセンスが残ったまま
Macをクリーンにした場合
新しくインストールしたMacで
動かなくなるようなアプリは、
ログアウトや
ライセンス解除しておく。
iTunesのバックアップ
iTunesを開いて、
ファイル → ライブラリ → ライブラリ整理
「ファイルを統合」にチェックして「OK」
ドロップボックスに
バックアップ先のフォルダを作る
iMac/Music
Macにある「iTuunes」のデータを入れる
Macintosh HD → ユーザ → (ユーザー名) → ミュージック
→「 iTunes」フォルダ事ドロップボックスに作った
「Music」フォルダに入れる。
写真のバックアップ
ドロップボックスに
バックアップ先のフォルダを作る
iMac/ピクチャ
Macの「Finder→ピクチャ」の中にある
「iPhoto Library.photolibrary」と「写真 Library.photoslibrary」を
(iPhotoは使わないならいらない)
ドロップボックスの
「iMac/ピクチャ」に入れる。
iMovieのバックアップ
ドロップボックスに
バックアップ先のフォルダを作る
iMac/Movies
Macの「Finder→ムービー」にあるiMovieのデータを
ドロップボックスの
「iMac/Movies」に入れる。
Mailのバックアップ
ドロップボックスに
バックアップ先のフォルダを作る
iMac/ライブラリ/Mail
Macの「user/Library/Mail/V5」
この「V5」フォルダごと
ドロップボックスの
「iMac/ライブラリ/Mail」に入れる。
Safariのバックアップ
サファリはiCloudから引き継げるようだけど
一応ブックマークのバックアップをとっておく
Safariの「ファイル」メニューより
「ブックマークを書き出す」
「Safariのブックマーク.html」が出来るので
ドロップボックスの
「iMac」に入れる。
連絡先のバックアップ
連絡先はiCloudから引き継げるようだけど
一応ブックマークのバックアップをとっておく
連絡先.appを起動し、
メニューバー>ファイル>書き出す>連絡先をアーカイブを選択
出来たファイルをドロップボックスの
「iMac」に入れる。
ユーザー辞書のバックアップ
環境設定を開く。
キーボード > ユーザー辞書 を開く
「Command+A」で全ての単語を選択したら
ドロップボックスの
「iMac」にドラッグ。
「ユーザ辞書.plist」というファイルが出来る。
Desktopのバックアップ
意外とデスクトップに
ファイルを置いているので
忘れずバックアップ
ドロップボックスの「iMac」に
「Desktop」フォルダ事いれる。
スクリーンショットを撮っておく
念のため
下記画面のスクショを撮っておいて、
移行後の参考にする
・メールボックス
・デスクトップ
・アプリケーション画面
・Finderのサイドバー
Finder内の個人ファイルをバックアップ
忘れちゃいけないのが
自分のファイル
ドロップボックスに
適当なフォルダを作ってぶっこんどく。
これを機会に不要だと判断したファイルは
思い切って捨てる!
Macのクリーンインストール前のバックアップはこれで完了。
次は
Macのクリーンインストールだ!
コメント